マイホームやマンション購入とは違い、賃貸部屋は相性が合わない部屋であったり、思っていた物件とは異なる場合は、他の物件へと引っ越しがしやすいという利点があります。しかし、引っ越し費用もかかるのでそう頻繁に移住するのは難しい人もいるでしょう。入居してから後悔しないように、しっかり賃貸知識を身につけることが大切。本記事は賃貸物件の内覧時のチェックするべきところや、ユニットバスに関する情報をお届けします。

賃貸部屋の内覧チェックポイント

ベランダや部屋の日当たりは良いか見ておく

人によってライフスタイルは異なり、家事の中でも料理をする人もいれば外食などで済ませる人もいます。洗濯に関しても毎日自分で洗濯して自然乾燥したい人もいれば、コインランドリーを使えばいいと考える人、洗…

キッチンは料理がしやすい?設備をチェック

賃貸物件を利用する際にまずは内覧することが重要ですが、そこでのポイントは設備面のチェックです。特にキッチンについては日常的に使用する住宅設備ですので、ここはしっかりとチェックしておきたいものです。…

セントラルヒーティングの札幌の賃貸

北海道は豪雪地帯で冬場はとても寒いです。室内の暖房設備は、セントラルヒーティングのある札幌の賃貸物件が生活しやすいです

地震や災害のへの安心感はあるか

ひび割れなどが起きていないか確認

日本は地震大国と言われていて、小さい地震であれば全国のいたるところで起きています。小さい地震が起きてもすぐに建物の倒壊にはつながりませんが、老朽化が進んでいる建物であれば少しずつひび割れが起きたりもするでしょう。将来的に大きな地震が来た時に倒壊するような建物に住むのは危険ですから、賃貸物件を利用するときにはできるだけ安全な物件を選ばなくてはいけません。地震への対応を見るには築年数や耐震工事の実績のチェックが必要ですが、それ以外に内覧の機会があるなら建物の状態も見ておきましょう。ひび割れの大きさや形によっては耐震性の問題がわかるときがあり、問題があるとされるひび割れがあるなら利用を控えた方がいいときもあります。

近くの川や土地の高低を見る

日本には雨季はないものの梅雨などには通常よりも雨が多くなります。それ以外に夏だと台風やゲリラ豪雨などがあり、川や用水路が氾濫して住宅内に浸水するときもあります。賃貸物件を探すときにはまずは立地や間取りなどで探すのでしょうが、実際に内覧をするときには周辺の様子を確認しておくと良いでしょう。水害が起こりやすいのは周辺に川や用水路などがあるときで、さらに建物が建っている場所が低いと流れ込みやすくなります。ハザードマップなどでも確認できますが、実際に行ってみると周りより低くなっていないかなどが良く分かります。万が一災害が起きたときに避難する場所が近くにあるかどうかも見ておくと、実際に住んだ時に安心できるでしょう。

1人暮らし向けの賃貸部屋のユニットバスについて

3点ユニットバス物件のメリットってどんなところ?

日本経済がバブル期にあった1980年代後半、日本各地ではたくさんの木造アパートが建築されました。そして、その頃に完成した木造アパートの水回りは3点ユニットバス形式であるケースが大半でした。具体的に…

気をつけておきたい3点ユニットバス物件のデメリット

1人暮らしで安い物件は3点ユニットバスになっているところも多いです。実際に3点ユニットバスでも普通に生活する上では、何か問題が出ることも少なく、人によっては逆に3点ユニットバスのほうが快適だという…

3点ユニットバスの物件のタイプはどんな人におすすめ?

若い女性の中には、周辺環境などが良いとしても、バスタブのすぐ隣に便器があるという環境が耐えられず3点ユニットバスの物件をパスする人も多いと言われます。たしかに、その環境が耐えられない場合、カーテン…